こんにちは。R86plusAブログの時空です。一つずつステップを踏む。これは大切なことです。みなさんも階段を一段ずつ登っていくほうが安心感があるのではないでしょうか。今日は、ゲームを始めたばかりなのに、いきなり難しくしてチャレンジしようとする人にあてた話です。
ゲームを最高難易度からチャレンジする。いい心がけじゃないですか。僕もゲームの設定で難易度を最大にすることはしないですが、説明書も読まずにプレイすることはあります。このワードプレスも何も説明書を見ず、あれやこれやとイジって操作方法を確認してきました。
人生もゲームだという人には、テトリスのように積み重ねて行って一気にブロックを消していくようなプレイをしてもらいたいです。最初のうちは背伸びして上級者レベルにチャレンジしてみてもいいですが、上級者レベルをこなせるようになったら、今度は初級レベルから順に上級レベルまで再度一つ一つクリアしていくのも楽しいはずです。
初級レベルには初級レベルにしか無いテクニックも存在するかもしれません。大人になってからでも子供がしている課題をしてみると気づきがあるはずです。子供には子供にしかできないようなスキルもあるからです。例えば、小中学生のときに教わる数学も一から練習してみたら、高卒以上の学歴なら簡単すぎるはずですが、意外と忘れている定理もあるはずです。
一度、一番難しいところまでクリアしたら、それを再現してみるのは面白いです。上級レベルをクリアしているなら初級や中級をクリアするのは楽勝なはずです。その上で、基礎を固め上級のさらなる上のレベルにチャレンジしてみることをオススメします。
ここで、一つ新しい視点を加えると、そのゲームの難易度は量の増大か質の増加かということです。大食いであれば、並盛より特盛のほうが難易度は高いと言えます。これは量の増大です。最初に上り坂を一気に駆け上がり、さらに速いスピードで再度駆け上がる。なかなかたくましいですね。
人はゼロから生まれてゼロに死ぬ。人間の能力はベル曲線のように年齢が上がるにつれ増えていき、さらに年齢を重ねると下がっていくものです。子供と老人が同じ悩みを持つこともあるでしょう。そういう意味では、30代や40代は一番脂が乗っていて活躍しやすいと言えます。
僕も一人の人間として何かを積み上げていますが、やがて積み上げたものは人生の終わりに全て手元からなくなってしまうでしょう。だからこそ、僕は色々なものを積み上げている今を生きたいです。悩みは次から次へと出てきます。僕も2つほど悩みはありますが、それも時間が解決してくれると信じています。
そういうことで、今までで上手く行ったことに再度挑戦して成功を再現してみましょう。その先に、別の成功の種が落ちているのかもしれません。今回はここまでにします。ご清聴ありがとうございました。時空。
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