第5項!有名な話に1mmの紙を折って富士山を超えるには何回紙を折る必要があるかの問題があって答えは22回です -R86plusA-

こんにちは。R86plusAブログの時空です。コンピュータにはデータ容量というメモリについての考え方が必要となります。

これまでブログや音声メディア、画像など様々なデジタル媒体があったけど、最近の主流はやはり動画配信です。動画は情報量が多く、百聞は一見にしかずで一目で多くの情報を得られます。

その一方で、データ容量という制約もあり、一本の動画が何百メガバイトというようにデータとしては非常に大きなものだったりします。

コンピュータ自身、何テラバイト(1メガバイトの100万倍)もあったとしても何本も動画を取って保存しておけばメモリ容量は自然と少なくなってしまいます。しかし、文章だけが書いてあるテキストファイルであれば、何キロバイト(メガバイトの1000分の1)で済むことも多いです。

ここで、バイトについておさらいしておこう。1キロバイト=1024バイト、1メガバイト=1024キロバイト、1ギガバイト=1024メガバイト、1テラバイト=1024ギガバイト。

ちなみに1000ではなく1024の理由は、コンピュータは2進数という0と1の数字だけでデータを表しています。そのため、2の何乗というようなデータの容量のほうがコンピュータとしては扱いやすいわけです。

2の10乗つまり2を10回掛けると1024となります。有名な話に1mmの紙を折って富士山を超えるには何回紙を折る必要があるかの問題があって答えは22回です。このことについて自分で計算してみると面白いかもしれないです。

2の何乗というのは指数関数的と言われる増え方をして100回、1000回も2を掛けると天文学的な数字となってしまいます。

コンピュータのセキュリティである暗号に関しても、この指数関数的と呼ばれる考え方が現在の主流となり、指数関数的な暗号桁を実現しています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました