こんにちは。Inishie Once-in-a-Lifetime Chanceブログのいにしえ時渡です。
新しいことにチャレンジしたい時、まず、重い腰を上げるところから始めます。僕の場合、新しいことに対して、20代の頃より取り掛かるのに時間がかかります。自分にできるかなという不安もありますが、何より現在続けていることに時間を大量に使っているので、新しいことに対する時間配分を考えるのがめんどくさいのです。
例えば、僕は将棋やチェスを定期的に練習したいのですが、チェスのアプリを立ち上げるまでに時間がかかります。そもそもチェスをしようと思うときは、研究やブログなどの合間で時間が少し余っている時に行うことが多いです。
新しいことに対するチャレンジはどんどんしていけばいいと思います。コンビニの新商品をコンビニに行くたびに一点買ってみるのもいいですね。僕もコンビニでは1つは新商品を買うようにしています。もちろん、僕にとって鉄板の商品もあって、予算の金額もあり、まさに選択肢の連続といったところです。
新しいことをするには選択肢が増えるので、どの選択肢を優先させるかで、いろいろ悩むこともあります。僕も新しいことに挑戦するのは及び腰なわけでなく、「アレもやりたいし、コレもやりたい、しかし時間やお金の成約が・・・」となっています。
おそらく趣味というレベルで新しいことをしたい人は最初の1つ目の趣味を見つけるまでが大変です。色々なことにチャレンジして、これは自分に向いていない、あっちのほうが面白そうだな、といろいろ考えてみるはずです。
もし、一つでも新しい趣味を見つけたら、そこからは趣味が増えるほど新しいことにチャレンジしたいと思うことが増えていくと思います。
例えば、野球とサッカーというスポーツでも、野球を極めた人と、野球をしたことが無い人が、同時にサッカーを初めたら、野球を極めた人のほうが簡単に上手くできるようになるはずです。これは野球とサッカーで共通する部分があるからです。
僕は野球もサッカーもしないので、これは例えばの話ですが、スポーツと勉強であっても同じ話が成り立つはずです。決してスポーツと勉強で共通する点が無いはずありません。
僕はまず、一つのことを極めてみてくださいとアドバイスします。一つのことを極めることができたら、いわゆる勘所と呼ばれるコツのようなものが見えてきます。そうすれば、その極めたことに近いことで、そのコツを応用することで、ゼロから始めるより短時間で別のことも極めることができるようになります。
この話を突き進めたら、極めたことが多い人ほど、新しいことにチャレンジした時、少ない時間で他のことも極められるようになるということです。何かを極めたことがある人なら、極めるということは違う景色を見ることだと思います。
僕はノウハウという言い方が好きですが、何かを極めるまでの道のりは階段のようだと思います。しばらく練習して一段目にとどまり、コツをつかんで2段目3段目と足を進めるのです。
練習はあくまで現状をキープするものですが、新たなコツを見つけることは、階段をあがるように、ちょうど次元の違うような感覚を得ることができます。
それを抽象化して、つまり法則にまとめて、他のスポーツや趣味に応用することで、相乗効果で他の趣味やスポーツなどがうまくなっていくのです。
僕はある程度、物事にうまくなったら、伸びしろが少なくなるので、他の競技などに応用してみることをオススメします。例えば、将棋とチェスの例であれば、将棋を極めたのなら、今度はチェスを極めようとしたらイイのです。
将棋のほうがルールは複雑ですが、チェスは世界レベルの競技なので、参加人数は極めて多いです。そのため、競技人口が将棋より多いという意味で、レベルの高いプレイヤーも多いはずです。
将棋のコツをちょうどチェスに持ち込むのです。それにより、将棋とチェスの、双方の経験値が将棋とチェス、それぞれに足されていくのです。
問題は時間ですが、これは機会費用であり、何かを始めようとしたら、何かをあきらめなければならないかもしれません。1日の時間は誰にでも等しく24時間なので、何を選択するのかという意味の機会費用の問題となるのです。
もちろん、お金のかかる趣味などであれば、お金の問題も出てくるでしょう。それらを乗り越えて新しいことにチャレンジする価値があるかどうかを判断してみればイイのではないかと思います。
もし、何かをしていて中途半端な状態であったとしても、新しいことを始めない言い訳にはならないでしょう。中途半端な状態を脱するために、新しい競技での経験が必要である場合もあるからです。
新しいことに関して及び腰にならず、どんどんチャレンジしていき、より多くのものを極めて行けることを願っています。レッツ・トライ!!ではでは。
コメント