第163項!中間管理職になるとは!調整型のリーダーもいいけど率先型のリーダーでありたい – Inishie Once-in-a-Lifetime Chance – What is a middle manager? I like being a coordinating leader, but I want to be a proactive leader

 こんにちは。Inishie Once-in-a-Lifetime Chanceブログのいにしえ時渡です。

今回は医塾リライトということで中間管理職についてリライトしていきたいと思います。以下、リライト前記事。

中間管理職。うーん。僕は中間管理職という職務は職場のモデルを提供する役割だと思っています。当ブログでは、中間管理職をコミュニケーションの要として、チームの雰囲気作りに必要な役職だと考えています。僕の思い込みでなければ、中間管理職は爽やかに誰よりも汗をかいて仕事を率先してこなす係だと感じています。

最近、ネットニュースで上司の役割はメモを残すことだという話がありました。メモを残すのはイイことだと思います。メモを書いて誰がどのように発言したのか、誰がどのように行動するのか、という指示付きで職場が鮮明によく回るようになるということでした。

僕は基本的に「木を見ず森を見て俺を見ろ!!」というタイプなので、誰よりも早く出社して誰よりも最後まで無駄でない残業をしているのが上司の役目だと思っています。昭和に根ざした僕の考え方(一応、30代です)ですが、上司が一番頑張る、部下は上司を見て従う、という率先型のリーダーであると言えます。

今どきのリーダーであれば、仕事をする環境を整えるのが大事だという書物もありますが、何より上司は率先して価値のある仕事を作り、部下に回していくということを繰り返すことが大事だと僕は考えています。

無駄な仕事を作る上司もいますが、売上に貢献するような仕事を見つけてくるのが上司の役割で、その仕事を部下にお願いするのが上司であるという考え方です。通常業務であれば、普段の人数でも回せるのです。そこに、業績を上げる新しい仕事を見つけてくるところが上司の腕と言えます。

それは、本当に業務改善の方法とかでもイイんです。とにかく現状より良くなる方法を考える。業績が上向きならば、みんなハッピー。上司がどんどん業績を上げれば、部下も自ずと業績を上げるように頑張る。言わば、正のサイクルを作り出すことが必要です。

プレイヤー型のリーダーですが、ただガムシャラに仕事をこなしているわけではありません。率先して仕事をして、そのついでと言えばですが、マニュアルまで作ります。もちろん、マニュアルを作ることも部下に委譲していく必要がありますが、まずは上司として部下に手本を見せる。プレイヤー型のリーダーだからできることです。

基本となる手本を見せた後は、部下に試行錯誤してもらい、自分なりの攻略法を見つけてもらうように頑張ってもらいます。僕はリライト前の記事では、中間管理職になるのは不安だと書いていますが、仕事してますよアピールは部下にこそ有効であり、実際に付加価値の高い仕事を、つまり売上に貢献する仕事を、見つけてくるのです。

いいんですよ。今どきの流行りでコミュニケーションを取って場の雰囲気を明るくするような上司をモデルケースとしても。しかし、僕は、とにかく雰囲気づくりだけでなく、売上を上げることに率先して取り組みたいプレイヤー型なので、プレイングマネージャーとして新しい売上の上がる仕事を作るという花形の職務を目指しているのです。

一旦、利益になると分かった職務は、マニュアルを作り、部下に権限を渡していきます。その部下は比較的簡単に業績が上がるので、職場はやる気に満ち、足の引っ張り合いという不毛なことが起きず、上司に協力しようと部下も思うはずです。

もちろん、朝から晩まで仕事はどうかという人もいますが、仕事に時間を投資できる人であれば、人より長い時間働いて、プライベートもそこそこに、仕事の時間外に新しい知識を取り入れるということも面白い体験だと思います。

むしろ、そんな働き方を50代まで続けるのは苦行ですが、例えば20代の間や30代なかばまでは、仕事一筋で取り組んでも、失うものより得るもののほうが多いというのが僕の意見です。仕事とプライベートをきっちり分けるという人は、就職してから退職するまで同じリズムの生活をすることを念頭に置いているでしょう。

しかし、ここが力の入れどきだと思って、20代や30代半ばまでは仕事に専念するのも結果は悪くないものだと思います。もちろん、若いときにしかできないこと、青春などもあるでしょう。コレに関しては人それぞれ価値観が違うので一概に何がイイとは言えないはずです。

しかし、一つの生き方として、20代を仕事に専念したり、30代半ばまで仕事に専念することで、他の人より役職や経験ではるかにアドバンテージを得ることもできるのです。

僕は、仮に40代からでも挽回できると思います。就職氷河期で就活で正社員になれなかったという40代の社会人は多いことだと思います。ただし、資格という一つをとっても、そこそこの資格があれば、平均年収を上回ることも可能なのです。

その少しの努力を怠って、いつまでも非正規の派遣社員だと、チャンスを不意にしているのは自分自身なのです。ちょっとした努力だけで経済的に成功するチャンスはゴロゴロ転がっています。

そのためには、他の人と同じであることから抜け出して、例えば1年資格の勉強を頑張ってみるようなチャレンジをしてみても後悔はないと思います。これも価値観の話なので、資格なんて取っても意味ないと言うのなら僕は否定しません。そうであれば、現状維持を抜け出すために他の努力をすればいいのです。

話は長くなりましたが、上司という役目は負担も責任も一番重い必要があると僕は思います。だからこそ、上司として多くの権限や良い待遇を受けられるのです。僕の考え方は古いという人もいるでしょう。昭和の24時間働けますか、の考え方と。

しかし、僕は昭和を体験していませんし、平成生まれです。その平成生まれの僕が、昭和の働き方も一理あると言っているのです。みなさんは調整型のコミュニケーションリーダーを目指してみるのがイイのかもしれません。それが最近の流行りだし、だからこそ僕は流行りに乗っかりたくないのでしょう。

まあ、結論としては価値観は人それぞれ。唯一無二のリーダーになるなんてのが一番の解決策かもしれませんね。そういうことで以上です。僕の話に付き合ってくれて、ありがとうございました。また会おう。ではでは。 

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