第148項!医塾リライト!5年10年後のためにアナタは何をしていますか?ありきたりな練習方法でなく自分で練習方法を作ろう What are you doing for the next 5 or 10 years? Create your own practice method rather than the usual practice method – Inishie Once-in-a-Lifetime Chance –

こんにちは。Inishie Once-in-a-Lifetime Chanceブログのいにしえ時渡です。今回は医塾リライトということで、『積み上げていくものにこそ価値がある』をリライトしていきたいです。

 
 僕たちにとって5年10年はとても長い期間であると思います。5年あれば難関資格に挑戦できるし、10年あればその人の性格や気質を大きく変えることもできます。つまり、5年10年あれば人生を大きく変えることもできるはずです。
 
 しかし、ここで肝心なのは現状維持で5年10年経ってしまうことです。現状維持のままでは年ばかり取り、積み上げていくものがありません。人によって性格は色々あるけど、コツコツ努力するような性格であれば、5年10年はとても貴重な時間となります。 
 
 コツコツ努力するために大事なことは、目標を持つということです。どうせ達成できる目標なら大きい方がいいです。その国で何番目かに入るような実力者になりたいと僕は思います。もちろん国で一番ではなく、世界一を目指すのもいいですが、大変な努力が予想されます。
 
 会社員以外で本当にプロになって食べていくというのは、とてもスゴイことです。このブログ一つとってもアフェリエイトなどで収益を出して生活費を稼げるようになるには、並大抵の努力ではいられません。本業のプロとして食べていくのは本当に難しいことなのです。 
 
 それにもかかわらず、普通のプロではなく、国で一番二番を争うようなプロになろうとしたら半端な覚悟では務まりません。ただし、コツコツ努力することが性に合わない人でも例えば、ブログ王になるべく努力に励むと決めれば、継続的な努力もできる可能性があります。
 
 もちろん、才能がなくて、どれだけ努力しても倒せないスゴイ人がいるとします。そのため、一番になれそうにないので、その道を諦めるという人もいるでしょう。しかし、諦めるのはまだ早いのではないでしょうか。
 

工夫次第では大きく伸びる余地があるのにもったいないと思うのは僕だけでしょうか。

その道の一番の人と、その道を目指す新人では、大きく差があることはないと僕は思います。言わば紙一重です。

 

紙一重というと天才と狂気を連想しますが、新人と権威の差はいくつかのノウハウを知っているかどうかに尽きます。本当に少しの工夫次第で実力が大きく変わってくるのです。

実力の違いを見せつけられて凹んで道半ばで志を諦めると言うなら、その前に試してみてほしいことがあります。

 

いつも同じような練習を重ねても、長い年月を通して練習に工夫がないのであれば、その人の実力は大きく伸びる余地がないです。では、どうしたらいいのでしょうか。

練習している内容自体、何かしらの意味があって、練習の一部となっています。

 
そこで、なぜその練習をするのか、あるいはその練習ではないとダメなのか。よく考えてみるのが良いと思います。その練習を発案した人にとっては、その練習を発案したときには驚くほど成果の上がる練習方法だったのでしょう。 
 
 しかし、時が経つにつれ、その練習方法が普及し、効果が限定的になってくると、その練習方法をどれだけ多くしてもライバルに差をつけることは難しくなります。そこで、その練習方法を増幅させるような新たな練習方法を自分なりに考えてみる必要があります。 
 
 一つ一つの練習には意味があって、歯車のように一つ一つ部品を解体するように研究してみるのです。そこで、より効率的な練習方法を思いついたら、色々試行錯誤をして試してみればいいと思います。そうすれば、あなたは選手だけでなく、コーチもできるようになります。 
 
 5年10年の話に戻れば、5年10年現状を維持するだけの努力では時間を無駄にしてしまうかもしれません。しかし、ありきたりな練習方法で努力しても周りと差をつけるのは本当に難しいです。おそらく寝て覚めても練習し続けなければなりません。 
 
 そこで、練習内容に変化を加えることで、比例的だった成長を指数関数的に増幅できるようになります。比例的とは、2aや3bであり、3bであっても5年で3×5=15にしかなりません。しかし、指数関数的なら、2a²のような2次式であり、たった3年で2x3x3=18となります。 
 
 その後も比例的な伸び方よりも、指数関数的な伸びの方が、どんどん差をつけることが可能となり、実力差は見違えるほど開いていきます。あなたの5年10年は平均年齢の80歳から見れば、10分の1という長さであり、さらに若い間の10年は貴重な時間となります。
 
 その期間に遊んでいると、工夫しながら努力している人と大きく差をつけられ、残りの人生に大きな差を残すことになります。リライト前の記事では、経験を積むことで5年10年後に大きな結果が待っていると書いてあるけど、その場合でも練習方法を工夫する、さらに言えば研究することで、その成長曲線も大きく上振れることになります。 
 
 さて、あなたは、好きな食事を取れるか、外見をキープできるか、という問いに対して、どちらを選ぶでしょうか。好きなものばかり食べていると太って見た目が悪くなるとします。さて、どちらでしょうか。 
 
 ここで、食事と外見では、性質が違うものであることが分かります。食事は短期的なもので、食べている最中は満足しますが、多くの人は昨日食べた料理の味どころか、何を食べたのかも覚えていません。いわば、フローの状態と言えます。
 

一方、外見は、きちんとした食事をとることで、数年単位で大きく変わることはありません。言わば長期的なストックというわけです。

お気づきの方もいるかもしれませんが、前の記事では積み上げる性質のものこそ重要ということを説いています。

 

食事は積み上がりませんが、外見の良さは長いことキープできるという意味で、積み増すものと言えます。

食事のような一時的な快楽は後に何も残しません。だからこそ、人を惹きつける魅力があります。しかし、グルメで仕事をしているならともかく、好きなものをあれこれ食べて、5年後10年後に振り返ってみても何も残っていません。

 

美味しいものを食べたという「かすかな」記憶だけです。

リライト前の記事では、安定の先に成長があって、成長の先に安定がある、と言っています。安定は不思議なもので、短期的にも長期的にもなります。つまり、フローでもあり、ストックでもあるのです。

 

安定を長期的にするには、自分自身をアップグレードし続けるしかありません。

人はゼロに生まれて、ゼロに死にます。何も持たずに生まれて、何も持たずに死んでいく。しかし、生きている間は十分な物があってほしいと願うのが自然ではないでしょうか。

 
そのためには、良いものが積み上がっていく性質のものに投資していく必要があります。人生の大部分を占める長い期間の安定はそれで保証されるのです。
 
 今回は医塾リライトで長文になってしまったけど、また積み上げていく性質のことについては話していきたいと思います。次回もよろしくお願いします。ではでは。

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