こんにちは。Inishie Once-in-a-Lifetime Chanceブログのいにしえ時渡です。人生。そう、人生について今回は医塾リライトということで考えてみましょう。
人生というと長いマラソンと例える人もいます。多少の緊張感を持ち、同じペースで長い距離を走り抜くと言ったイメージでしょうか。これと似たような表現に人生とはRPGゲームであるという表現もあってもイイと思います。
RPGとはロールプレイングゲームのことで、経験値やお金を集めながら、次々と魔王の配下のボスキャラを倒していくというイメージです。
RPGが人生というものを表現するにふさわしいとすれば、主人公である勇者はどんどん強くなっていくはずです。
弱いザコキャラのモンスターを倒すところから始め、自分のレベルに合ったモンスターを倒していきます。モンスターは戦った後に経験値とお金を残しますので、それを集めてより強いモンスターを倒したり、強力な武器を買ったりします。
ここで、何より良くないのは現状維持です。モンスターを倒すことなく、お金も得ることなく、現状維持で満足することです。現状維持と言うと聞こえは良いですが、時間は進んでいるので、年齢だけが増えていきます。
理想を言えば、年齢が増えるにつれて、より多くの経験値を積み、よりレベルの高いステージに進出していくことが大事です。
昨日の自分よりプラスαの自分になるというのは大事ですが、何かしら目標を立てるのも大事です。
この期日までに、あの先輩や上司を超える。次の月までにいくらお金を増やすか。目標と経験値は相互に関連しているので、経験値を積む→目標を達成する→目標を立てる→経験値を積む→目標を達成する、という正のスパイラルがあると良いですね。
さらに言えば、チャンスをものにするということです。
経営者は言います。十回チャンスがあって、一回でも勝てれば、それでいい。つまり、起業して、10回のうち1回でも勝てれば、億万長者になれるということです。
僕は、この考えをさらに進めて、最初の一回目こそチャンスを物にしてほしい、と言うでしょう。最初のチャンスこそ人生の要だったりするからです。成功はできるだけ早い方がいいということです。
成功が早ければ、それだけ残りの人生に余裕ができます。その残りの人生を使って、より大きな事にチャレンジできたらいいのではないかと思うのです。
RPGであれば、ボス戦で負けたとしてもセーブポイントから再開できます。ゲームによっては主人公が死んだら、最初からのゲームもあります。人生はセーブポイントのない後者であり、だからこそ面白いのです。
何度も何度も負けたからと言って挑戦する余地はないのです。
本当に勝ちたいなら、一回目の成功とともに、その成功を土台として、さらなる成功をもたらす二回目の大成功を目指す方がいいです。
二回目も成功できたら、3回目、4回目、と成功を重ね、なぜ自分はこんなに成功するのかという成功の法則を編み出したら良いのではないでしょうか。
人間は人生においてタフさも大事ですが、同じ成功を繰り返すことができるという再現性の高さも大事です。
何も考えずに毎回何となくやっていたら上手くいったというのは、こうすればこうなる、という再現性を体現できていないからです。毎回うまくいくというだけではなく、なぜ上手くいくのかということについて考えていけたら仮に負けてもまた同じように成功することができると思います。そこだけよくチェックしておいてください。
今回は医塾リライトということでしたが、ポイントは人生をRPGのように常に向上させていくという点と、成功したらなぜ成功したかを法則化するということでした。
みなさんも人生はまだまだ長いでしょうが、マラソンと言うよりRPGとして人生を走り抜けたほうが良い結果が待っているかもしれませんよ。ではでは。
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